妊娠中の教習
妊娠中もしばらく仕事を続けて、業務で自動車を運転しなければならない方や、子供が生まれてからの事を考えて今の内に自動車に乗れるようになりたいという方もいるかと思います。
しかし、シートベルトを着けると腹部を圧迫してしまい、お腹の赤ちゃんへの影響が心配な為、
ペーパードライバー教習を受けるのを躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか?
SPDではそういった妊婦の方でも安心してペーパードライバー教習を受けることができるように、
タミーシールド(妊婦用シートベルト補助具)のご用意をしております。
タミーシールドとは
タミーシールドとは、自動車のシートの上に座布団のように敷き、金属(フック)部分にシートベルトを引っ掛けることにより、
シートベルトの本来腹部にかかるベルト部分を太ももかかるようにすることで、
妊娠中の方でも腹部を圧迫することなく運転できるようにするシートベルト補助具です。
タミーシールドの全体像(表)
タミーシールドの全体像(裏)
タミーシールドの使い方
それではタミーシールドの取り付け方法を見ていきます。①タミーシールドの設置
まずはタミーシールドを自動車のシートに座布団のように敷きます。
金属部分が上部の前方方向にくる様にしてください。
②タミーシールドのベルトの装着
タミーシールドに付いているベルトをシートの背もたれの部分の後ろに回し、バックルを止め、
タミーシールドとシートをしっかり固定します。
③着席
敷いたタミーシールドの上に座る形で着席します。
④シートベルトの装着
まずは普通にシートベルトを装着します。
⑤シートベルトとタミーシールドの固定
シートベルトの腹部側のベルト部分をタミーシールドの金属(フック)部分に引っ掛け、
シートベルトとタミーシールドを固定します。
下の図のようになりましたら取り付け完了です。
後は胸の部分のベルトや太ももの部分のベルトの位置を合わせて、お腹を圧迫しないように調節してください。
出産後の教習
SPDでは小さなお子様がいる方のために、同乗しながらの教習も受け付けております。出産後も引き続きペーパードライバー教習を受講されたい方もお気軽にご予約下さい。
また、その際にお子様を乗せるためのチャイルドシートやジュニアシートのご用意もございます。
お子様の成長に合わせてお選び頂けますので、教習のご予約をされる際にお気軽にご相談ください。
マイカー教習の際などに、ご家庭で普段ご利用のチャイルドシートやジュニアシートを使用してご同乗頂くことも
可能です。
チャイルドシート
チャイルドシートは横向きでご利用頂くこともできます。
チャイルドシート(横向き)
ジュニアシート
(注)0~6歳未満のお子様が乗車する場合は幼児用補助装置(ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシート)の
使用が法律上必須です。
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